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森の危機とは
三鷹市が発表した国立天文台周辺地域土地利用基本構想(案)2023年9月
 国立天文台周辺土地利用構想(案)
天文台北側ゾーンの森に大沢台小学校と羽根沢小学校を統合し第7中学校と合わせて
義務教育学校にする。そこに西部図書館も移転し、残された森とで市民の憩いの場とする。
2024年9月に『土地利用基本構想』の策定するもよう。(三鷹市HPの国立天文台周辺のまちづくりに載ってします)https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/105/105718.html
土地利用基本構想の問題点
自然の破壊、森の破壊

三鷹市は「緑と水の公園都市」と歌っています。また市全体を緑あふれるまち並みとする「“百年の森”構想」と市長は挨拶しております

しかし天文台の森は100年以上続いている貴重な森です。そこを開発して建物を建てる・・ 「森を残し・・」とも言っていますが、どれだけの木を切って小学校+校庭そして図書館を作るのでしょう。
世界は温暖化が加速しています。CO2削減を地球規模でやっているときに森を無くすのですか?木々がCO2を吸収してO2にしてくれる事を学校で習わなかったのでしょうか?森の恩恵をどう考えているのでしょう。
そして森は水を蓄え直ぐ側にある国分寺崖線に沿って湧水が湧き出てワサビ田があったり蛍の里があったりします。また行き場の無くなった水は大雨の時に被害を増長させるかもしれません。
羽沢小学校移転の説明とその予算
羽根沢小学校はハザードマップで1〜3mの洪水の危険があるから高台の天文台北側に移設すると説明がある。
しかしハザードマップをよく見るとせいぜい50cm程度。隣の野川は山から流れてくる川で無いため大量の水が上流から来るので無く、集中豪雨があった時に冠水する所だ。敷地の屏を高くすれば良いだけのこと。(突然、避難場所指定から外されている)

天文台北側に小学校や図書館を建築するなら100億円〜200億円掛かるのではと言われている。上記の水の問題そして耐震の問題をクリヤーするのなら羽沢小学校の建物にお金をかけて地域に避難場所として活用すべきだ。
統合予定の北にある大沢台小学校は耐震補強がされている。


森は貴重な動物たちの
天文台北側ゾーンにある森には多くの動物がいる。中でも絶滅危惧種に指定されていて貴重なオオタカは毎月のように目撃されている。この地にも営巣していたとのことだが今年は確認してないという報告書がある<本当か?
どちらにしてもこの地を捕食の場所としていることは確かで、ここに森を切り倒し建物を建てたらオオタカは生活の基盤を失うことになるかもしれない。
またアナグマも生息している。絶滅危惧種の低いカテゴリーには分類されている。他にもタヌキなどが生息している。報告書には無いが食物連鎖の底辺に位置するネズミ類も多数いるだろう。
鳥たちも43種の鳥が生息していることが確認されている。
昆虫は報告書で確認できてないが近くに住む我が家にはクワガタやカブトムシが飛んでくる。
人間のエゴで彼らの生活の場を奪う必要性はあるのだろうか

森は貴重な草木の
天文台の森には500種以上の木々や草が生えている。この北側ゾーンには9種類の絶滅危惧種も含まれている。南側ゾーンだと25種の絶滅危惧種が生息している。

これらの植物を移植すれば良いとは限らない。そのままの環境で保全するのが1番正しい方法だろう。人間の都合で移動しそして絶滅させては絶対にいけない。

上記(自然の破壊)でも書いたがこの天文台は国分寺崖線の上に位置する。森は水を蓄え動植物そして人間に貴重な水を分け与えてくれる。三鷹市の水道の60%は地下水から供給されている。おかげで私たちは美味しい水を飲むことができているのだ。